まだハードは決まっていませんが、日本ファルコムから2021年発売予定の英雄伝説 黎の軌跡(クロノキセキ)について、注目ポイントや最新情報、予想、楽しみな点などについて書いていきます。
リサーチャー:ファン歴14年(30代女性)
英雄伝説 黎の軌跡の注目ポイント
『英雄伝説 黎の軌跡』は、英雄伝説の軌跡シリーズ第11作目として、軌跡シリーズ初となるPS5での発売が期待される作品です。公式サイトを見ても、前作の『創の軌跡』と比べ圧倒的にグラフィックが向上しているのがわかり、要注目の作品です。
また、軌跡シリーズは2004年から続く長期のシリーズで、物語としては本作からシリーズとして後半戦に入るというターニングポイントになる作品ですが、登場人物やストーリーが一進されるので過去作をプレイしていなくても、私のような長年のファンや新規の方でも十分に楽しめる内容となっています。
主人公も今回は大人のダークヒーローのような雰囲気の青年となっており、前作までの王道の主人公達とは一味違うストーリーになることも注目ポイントです。
更に、バトルシステムについても従来のコマンドバトルとは異なるアクション性のあるバトルシステムに変更されるとのことで、その点についても注目でしょう。
英雄伝説 黎の軌跡の最新情報
英雄伝説 黎の軌跡
発売日:2021年予定
価格:未定
ハード:未定
発売元:日本ファルコム
【作品の設定】
舞台:カルバート共和国
主人公の性別:男性
所属組織:裏解決屋 (スプリガン)
バトルシステムやオリジナル要素、開発画面は…GAME Watchをチェック
予想:リサーチ中
※新たな基本情報や攻略情報が入り次第、追記します。
ファン’sボイス…英雄伝説 黎の軌跡のここが楽しみ!
英雄伝説シリーズは主要な作品は全てプレイしており大変思い入れの深い作品です。10作中9作(空の軌跡 the 3rd以外)をプレイしており、2006年にPSPで発売された空の軌跡 FCからのファンです。
当時、色々なRPG作品をプレイしていましたが、英雄伝説シリーズの細かな配慮の多さには驚いてばかりでした。例えば、町のNPCすべてに名前が設定されていたり、釣りシステムやモンスター図鑑にも説明文が記載されていること等、細かいところに妥協がみられず丁寧に作られている作品で1作目からファンになりました。
また、第1作目の空の軌跡FCでは名曲ぞろいで、特に第2作の空の軌跡SCのOP『銀に意思、金の翼』は今でも頭に残っています。
今では空の軌跡FC、SCについてはスマホアプリでもプレイできるので時代は進んだな~と感慨深いものがあります。
ちなみに軌跡シリーズは、『空の軌跡=3作』、『零、蒼の軌跡=2作』、『閃の軌跡=4作』、『創の軌跡=1作』と大きく分けると4シリーズにわけることができます。この4シリーズはそれぞれ舞台と主人公が異なるのですが、一作目からプレイするとなかなか時間が掛かります(笑)
私が初めてプレイしたのが2006年でしたから、もう14年も続いている大作シリーズです。売れなければシリーズは終わってしまうと思うので、それだけ人気のある作品ということがわかります。
空の軌跡シリーズではキャラクターの頭身は2頭身でしたが、2013年に発売した『閃の軌跡』からはハードが従来のPSPからPS3になったこともありグラフィックが強化され、キャラクターの頭身も8頭身になり感動したのを今でも覚えています。
プレイする前はPSPの手軽さに慣れていたこともあり、PS3の据え置き機になって大丈夫かと心配もしましたが、プレイしてみると演出が強化されマンネリ感もなく、必要な変化だったんだと思いました。
更に2017年の『閃の軌跡Ⅲ』からはPS4になったこともあり更にグラフィックが強化され、時代と共にしっかりと進化しているシリーズです。
次作の『黎の軌跡』はPS5になるかわかりませんが、グラフィックは明らかに向上しているのでバトルシステムも含め、その進化が楽しみです。